KOTA KINUTANI
幼年期をイタリア・ローマ、ベネチアで過ごす。高等学校時代に柳原義達先生に出会い彫刻を志す。日大芸術学部に進み、土谷武先生の指導の下、石彫実習で生まれて初めて彫った石が真鶴産の新小松石であった。東京藝大大学院に進むと三澤憲司先生がいらっしゃった。
真鶴の大自然豊かな素晴らしい環境の中で、ご先輩方とご一緒できることを幸せに感じている。関係者各位に心より感謝御礼申し上げたい。この地にアトリエを構えるのが私の夢でもある。