開催期間:2019年9月20日〜11月30日
設置・展示場所:真鶴町内
参加アーティスト:こちらから ≫
主催:真鶴町・石の彫刻祭 実行委員会
お問い合わせ:真鶴町政策課戦略推進係
Tel:0465-68-1131(代)
開催概要
1964年東京オリンピックの前年、神奈川県南西部に位置する真鶴半島に、世界各国から彫刻家が集結し、日本初となる野外彫刻展「世界近代彫刻シンポジウム」が開催されました。このシンポジウムでは、国内外から集結した彫刻家12名が、真鶴で産出される銘石「小松石」を用いて彫刻に取り組み、真鶴半島でその制作風景を公開しました。翌年のオリンピック開催時には、制作した15点の彫刻を、新宿御苑で展示し、大きな反響を呼びました。
この歴史的イベントから60年弱が経過し、2020年に再び開催されることが決まった東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、世界近代彫刻シンポジウムというレガシーを再び現代に蘇らせるべく、「真鶴町・石の彫刻祭」を開催します。
「真鶴町・石の彫刻祭」には、著名作家から新進気鋭の若手作家まで、今をときめく注目のアーティストたちが集結します。前回シンポジウム同様、「小松石」を素材としたアート作品を真鶴半島で制作すると共に、各作家による公開制作の様子やトークショー、ワークショップといった各種イベントを開催。石とアートの魅力を融合し、「真鶴町・石の彫刻祭」を通じて、「日本における石の文化」を世界に発信する芸術祭です。
開催概要
神奈川県南西部、小田原と湯河原・熱海の間に位置する真鶴町は、東京駅からJRで100分前後とアクセスも良く、海や山と半島に森などの自然が豊かに残る町です。加えて、「源頼朝伝説」といった伝承・伝説や、「三ツ石」といった神秘的なパワーを秘めた聖地を擁する知る人ぞ知る美しい町です。
本彫刻祭では、著名作家から新進気鋭の若手作家まで、いま注目のアーティストたちが、真鶴町の銘石「小松石」を素材とした石彫アート作品の展示を行います。
開催期間中には、真鶴半島で各作家の野外制作や町内でのトークショー、ワークショップをはじめ各種イベントの開催を予定しています。歴史と伝統がつまった「小松石」を各アーティストがどのように彫り進めていくのか、その制作工程も注目ポイントです。
2019年は、アーティストによる滞在制作がメインコンテンツ
2019年秋の期間中は主に「アーティストによる制作期間」となります。
この制作の様子を部分的に公開すると共に、アーティストによるトークイベント、ワークショップなどを実施していきます。また、数名のアーティストについては、期間中に作品の設置と公開を予定しています。以下の3つのイベントを行います;
1、公開制作場所は、番場浦駐車場になります。制作を行う6名のアーティストの石材が、番場浦駐車場に運び込まれています。こちらの石がどのように変化していくか、注目です。
2、彫刻家・冨長敦也さんによる「Love Stone Project」が、9月28日(土)〜スタートします。ケープ真鶴横スペースで開催!参加無料、みんなで石を磨き、作品をつくりあげていくプロジェクトです。スケジュールおよび場所については、こちらのアーティストページをご覧ください。
3、参加アーティストによるトークイベントを開催します。次回は11月17日(日)開催を予定しています。詳しくは、こちらをご覧ください。
2020年は、完成した作品の特別展示期間
2019年度中に制作・設置を完了させた上で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせ実際に設置作品を中心とする作品公開イベントを開催します。この時点で、すべての作品を総覧することができます。また、本イベント開催中は、特別イベントも開催予定です。
展覧会名 | 真鶴町・石の彫刻祭 Festival MANAZURU - 本小松石 - SCULPTED STONES |
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会期・開館時間 | 第1期:2019/9/20(金)〜2019/11/30(土) 第2期:石の彫刻祭・展示期間 2020年7・8月(予定) |
会場 | 公開制作場所:番場浦駐車場 ワークショップ「Love Stone Project」:ケープ真鶴 トークイベント:ケープ真鶴 |
主催 | 真鶴町・石の彫刻祭実行委員会 |
観覧料 | 無料(一部有料イベントあり) |
後援、協力等 | 企画協力:神奈川県、SDアート(2019年3月現在) |
関連事業 | アーティストトーク、ワークショップ、公開制作など |
お問い合わせ
- 電話:0465-68-1131
- FAX:0465-68-5119
- E-Mail:sei_senryakusuishin@town.manazuru.kanagawa.jp
参加アーティスト
アーティスト詳細は随時更新してまいります。
彫刻祭の見どころ
1、いま注目のアーティストたちが小松石に出会い、惚れる。
その瞬間を、共に体験する
2、各種イベントに参加して「石を感じる」「背景を知る」
3、「森」「海」「食」など魅力溢れる“美の半島”
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